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【実行委員長コラム⑤】実行委員長が気になるセッションはコレだ!

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こんにちは!JAWS DAYS 2017実行委員長の立花です。
JAWS DAYSまで残すところ20日を切り、タイムテーブルもほぼ出揃いました。

様々なテーマなトークセッションに話題のAlexaやIoTハンズオン、初心者歓迎のワークショップ、今年初めての公募セッションに他コミュニティの発表など本当に盛りだくさんの内容となっていますが、その中でも個人的に気になっているセッションをいくつか紹介したいと思います。

専門支部によるDeepDiveセッション

過去のJAWS DAYSでも人気セッションだったAWSサービスを深ーく掘り下げて解説をするDeepDiveセッションですが、これまでは、JAWS-UGメンバーがサービスの概要や使い方を説明をし、AWSJのソリューションアーキテクトがサービスの詳しい説明をするという組み合わせが多かったのですが、今年はJAWS-UGの専門支部(特定のサービスや機能について勉強する支部)が中心となってセッションを行います。ドキュメントには載っていないようなユーザー目線での面白い使い方や解説が飛び出すかもしれません。
テーマもセキュリティやDevOps、コンテナに機械学習と話題のテーマばかりですので、エンジニアの方々は必見です!

AWS SECURITY DEATH \m/ 〜セキュ鮫様からのお告げ〜 by Security-JAWS / 大喜多 利哉,吉江 瞬,森永 大志
EXCEL構成管理からの脱却と次世代MSPとDevOps 2.0 by OpsJAWS / 伊藤 覚宏,会澤 康二
おとなのたしなみ、おコンテナ by JAWS-UGコンテナ支部 / 原 康紘
IAM 権限をこえて /大喜多 利哉, 大竹 孝昌
APIを叩くだけでない、Deep Learning on AWS で自分だけの学習モデルを作ろう! by JAWS-UG AI支部 / 長尾 太介,中丸 良

 

JAWS-UG New Heroes

JAWS-UGの一員として地方で活躍しているが JAWS DAYSにまだ参加したことのないルーキーメンバーに対して、JAWS-UG が JAWS DAYS に参加するための交通費の一部と宿泊地をサポートするスカラシップという企画を今回から始めました。今年は、応募のあった中から選抜された四人の仲間がスカラシップ対象者としてJAWS DAYSに参加することになりました。
そして、もちろんただ参加するだけでは帰しません。ルーキーメンバーたちの全国デビューの場を準備いたしましたので、ぜひ次世代のJAWS-UGを盛り上げる四人の発表を見にきてください!地方におけるAWSの利用状況やコミュニティとの出会いなど面白い話が聞けるはずです。

コミュニティと自分 / 夏目 祐樹
意外と古い函館支部の歴史をふりかえる / 高橋 哲也
自己紹介を兼ねて、ハッカソンでAWS IoTを使用して作ったものの紹介(仮)/ 渡邊 翼
JAWSが私にくれたもの / 加藤 貴宏

海外ユーザーグループによるセッション

今年は、韓国、台湾、シンガポールのAWSユーザーグループがJAWS DAYSに参戦してくれます!
AWSKoreaのエバンジェリストであるChannyさんは、「東京-ソウルリージョン間のマルチリージョンアーキテクチャ」について、
台湾UGのオーガナイザーでAWSコミュニティヒーローでもあるCliffさんは、「AWS上で稼働しているオープンソースプロジェクト」について、
re:Inventの大ホールでのセッションを持ったAlexさんとJoさんは「Amazon Lexを使ったチャットbot」について、
それぞれ話していただけます。
3セッション共に英語での発表となりますが、日本語への同時通訳付きなので安心してご参加下さい!
セッション以外でも彼らを見つけたら、ぜひ話しかけてみてください。海外のAWSやコミュニティ事情を聞ける絶好のチャンスです。

ソウルリージョンを通じたマルチリージョンアーキテクチャの高可用性を構成する / Channy Yun
Greetings from AWS User Group Taiwan / Cliff Chao-kuan Lu
Chat bots with Amazon Lex / Alex Smith , Jo-Anne Tan

震災に関するセッション

今年のJAWS DAYSは3月11日開催です。みなさんは6年前の東日本大震災の際に、ダウンしてしまったサイトやシステムをAWS上で復旧していったタイガーチームをご存知でしょうか?実際にタイガーチームに参加した方々から当時の話を伺います。
また、昨年発生した熊本地震でもクラウドやコミュニティを中心とした支援活動が行われていました。当時支援にあたった方々にもご登壇いただきます。
震災の記憶を風化させずに、自分たちに何ができるのかを改めて考える機会になれば嬉しいです。

6年前のその時、クラウドで何ができたのか 〜JAWSとタイガーチーム〜  / 大石 良
必要な人に必要な支援を必要な分だけ /  矢崎 淳一
熊本震災時におけるクラウド活用について / 渡邉 一弘 , 富山 孝治

 

みなさんが気になるセッションはありましたか?是非セッション選びの参考にしてみてくださいー!