概要
温度センサーやAWSの新サービスを活用し、下記のようなデータフローを構築します。
温度センサー -> Raspberr Pi -> Kinesis Firehose -> S3 -> Athena -> QuickSight
「RaspberryPi + SORACOM Harvestで可視化」より応用的な内容となっており、より本格的な分析や可視化にも耐えうる構成となっています。また、温度センサーの組み立てでは簡単な電子工作を体験いただけます。
ねらい
センサーからデータを集めて終わりがIoTではありません。
(もちろん可視化して終わりでもありませんが)
AWSのサービスを組み合わせて可視化を行うことによりそれぞれのサービスの使い方や役割についても知ってもらう事を目的としています!
申込みページ
https://jaws-days.doorkeeper.jp/events/57107
登壇者
辻 一郎
所属: 株式会社KYOSO/JAWS-UG 関西IoT専門支部/京都支部
AWS Samurai 2015選出。仕事でもAWSとIoTにどっぷり浸かっています。自ら立ち上げたIoTサービスhttp://iot.kyotoで萌えキャラ「いおたん」によるマーケティングに挑戦中(わりと成功してるw)。趣味は東南アジア一人旅。
主な聴講者
レベル:中級
- IoTを始めてみたい方、あるいは応用的な利用方法を学習したい方
- AWSの新サービスをいち早く体験したい方
- 電子工作に挑戦したい方
資料
http://qiita.com/Ichiro_Tsuji/items/d366203c3621e6c15def
http://qiita.com/ha_ru_ma_ki/items/ee77b3755ef50181bba4
その他
- 「RaspberryPi + SORACOM Harvestで可視化」「Raspberry Pi + Athena + QuickSightで可視化」はそれぞれ独立したハンズオンとなっていますので、どちらか片方のみの参加も可能です
- RaspberryPiはLinuxで動作しますので、ハンズオンではコマンドライン操作やvi(テキストエディタ)でのファイル編集を行います。メンターがサポートしますが、いわゆる黒画面での操作に抵抗のある方はご遠慮ください
- SORACOMやAWSの料金が発生し、登録されたクレジットカードに課金される可能性があります。発生した料金に関して、主催者はいかなる責任も負いません
- 定員が限られていますので、都合が悪くなったら速やかにキャンセル処理をお願いします。キャンセルの場合でも参加費の返金はありません
- 受付時間に遅れて来られた場合は、ハンズオンに参加できない場合があります
- その他、申し込みページに事前準備や注意事項が明記されていますので、熟読の上お申し込み下さい
オブザベーション席
座席や電源に余裕があるため、当日先着順で座席を開放します!必要な機材を持ち込めばハンズオンに参加可能ですので、下記をよくお読みのうえご参加ください。
参加方法
当日、有料チケットの受付開始に合わせて先着順で整理券を配布します。整理券にWi-Fi情報やハンズオン手順のURLが記載されています。
ご注意
主催者が提供するもの
主催者が提供するのは 下記4点のみ です。他に何が必要かは、先述の申込みページを確認して各自で判断してください。足りないものがあっても貸し出すことはできません。また、持参した機材は散らからないよう整頓に努めてください。
- 座席
- 電源2口
- Wi-Fi
- ハンズオン手順
PCからRaspberry Piへのアクセスについて
ハンズオンでは、PCからRaspberryPiのコンソール画面にアクセスできる必要があります。有料チケットの方にはWi-Fi設定 + 固定IPアドレスを設定済みのSDカードをお渡ししますが、オブザベーション枠の方にはご用意できません。下記をヒントに 自助努力 でアクセス手段を確保できるよう、あらかじめ準備しておいてください。メンターによるアクセス手段に関するサポートはできませんのでご注意ください。
- avahi
- USBシリアル変換ケーブル
- モニタとキーボード持参
<参考>
RaspberryPiにOS(Raspbian)をインストールして起動し、vimやScratchが使えるようになるまで
見るだけもOK
機材は準備できないけど、ハンズオンの様子を観覧したい!というのもOKです。
- 座席はハンズオンをする方が優先です
- 立ち見OKです
- 電源やWi-Fi目的の座席の利用はご遠慮ください