概要
Raspberry Piに3Gドングルを接続し、SORACOM HarvestでRaspberry PiのCPU温度やクロックの変化を可視化します。
時間が余った方には、「センサーログをSORACOM Funnel経由でS3に保存する(SORACOM Funnel -> Amazon Kinesis Firehose -> S3)」に挑戦していただきます。
ねらい
IoTを始めるには、デバイス・通信・クラウド・可視化等のアウトプット・・・と学ぶべきことがたくさんあって何から手を付けてよいのか途方に暮れてしまいますよね。いちどIoTの一連の流れを体験してしまえば、学習すべきことや他の方法への応用など、いろんなことが見えてくるハズ。
このセッションでは、手軽にIoTデータの可視化を体験することができるSORACOM Harvestを利用て、IoTを始めるにあたって必要となる初歩的な知識を学んでいただきます。
さあ、IoTはじめの一歩を踏み出してみましょう!
申込みページ
https://jaws-days.doorkeeper.jp/events/57016
【追加募集】
https://jaws-days.doorkeeper.jp/events/57439
登壇者
辻 一郎
所属: 株式会社KYOSO JAWS-UG 関西IoT専門支部/京都支部
仕事でもAWSとIoTにどっぷり浸かっています。自ら立ち上げたIoTサービス http://iot.kyoto で萌えキャラ「いおたん」によるマーケティングに挑戦中(わりと成功してるw)。趣味は東南アジア一人旅。
主な聴講者
レベル:初級〜中級
- IoTを始めてみたい方
- SORACOMの新サービスを体験してみたい方
- RaspberryPiに興味のある方
資料
http://qiita.com/Ichiro_Tsuji/items/1aeb8afd6d6fe4405722
その他
- 「RaspberryPi + SORACOM Harvestで可視化」「Raspberry Pi + Athena + QuickSightで可視化」はそれぞれ独立したハンズオンとなっていますので、どちらか片方のみの参加も可能です
- RaspberryPiはLinuxで動作しますので、ハンズオンではコマンドライン操作やvi(テキストエディタ)でのファイル編集を行います。メンターがサポートしますが、いわゆる黒画面での操作に抵抗のある方はご遠慮ください
- SORACOMやAWSの料金が発生し、登録されたクレジットカードに課金される可能性があります。発生した料金に関して、主催者はいかなる責任も負いません
- 定員が限られていますので、都合が悪くなったら速やかにキャンセル処理をお願いします。キャンセルの場合でも参加費の返金はありません
- 受付時間に遅れて来られた場合は、ハンズオンに参加できない場合があります
- その他、申し込みページに事前準備や注意事項が明記されていますので、熟読の上お申し込み下さい
オブザベーション席
座席や電源に余裕があるため、当日先着順で座席を開放します!必要な機材を持ち込めばハンズオンに参加可能ですので、下記をよくお読みのうえご参加ください。
参加方法
当日、有料チケットの受付開始に合わせて先着順で整理券を配布します。整理券にWi-Fi情報やハンズオン手順のURLが記載されています。
ご注意
主催者が提供するもの
主催者が提供するのは 下記4点のみ です。他に何が必要かは、先述の申込みページを確認して各自で判断してください。足りないものがあっても貸し出すことはできません。また、持参した機材は散らからないよう整頓に努めてください。
- 座席
- 電源2口
- Wi-Fi
- ハンズオン手順
PCからRaspberry Piへのアクセスについて
ハンズオンでは、PCからRaspberryPiのコンソール画面にアクセスできる必要があります。有料チケットの方にはWi-Fi設定 + 固定IPアドレスを設定済みのSDカードをお渡ししますが、オブザベーション枠の方にはご用意できません。下記をヒントに 自助努力 でアクセス手段を確保できるよう、あらかじめ準備しておいてください。メンターによるアクセス手段に関するサポートはできませんのでご注意ください。
- avahi
- USBシリアル変換ケーブル
- モニタとキーボード持参
<参考>
RaspberryPiにOS(Raspbian)をインストールして起動し、vimやScratchが使えるようになるまで
見るだけもOK
機材は準備できないけど、ハンズオンの様子を観覧したい!というのもOKです。
- 座席はハンズオンをする方が優先です
- 立ち見OKです
- 電源やWi-Fi目的の座席の利用はご遠慮ください