[公募セッション] mizuderuからnekoderuへ

誰でもOK Eトラック #jd2017_e 11:35〜12:00

熊本地震で被災翌日、このツイートからすべてが始まった「水出る、水でないを地図に投稿できるサービスあると役立つかも。フラッシュアイディア。役立たなそうならスルーで。」
これに共感した被災地の学生が数時間でサービスを作り、各コミュニティがリモートで連携してサービスを改善していったmizuderu.info。
この取り組みを聞いた熊本の竜之介動物病院の院長先生が気付きました「このサービスは野良猫の実態把握に使えるのでは?」
そして出来上がったのがnekoderuです。その開発の経緯とサービスを実現しているAWSの構成についてについて話します。「野良猫の殺処分ゼロ」を目指すために。

登壇者

山ノ内 祥訓

所属: JAWS-UG熊本支部

AWS-UG熊本支部コアメンバー。
医療情報システムのSIerを経て現在は大学病院に勤務、主に臨床研究のデータマネージメントをしています。
熊本地震のときはmizuderu以外にボランティアチームのIT担当もやっていました。

主な聴講者

災害時だけでなく日常でコミュニティがどう社会貢献しているかを知りたい方。
技術的な深い話はあまり行いませんので気軽に参加していただければと思います。

資料